事業領域と事業定義


本ページは、平和マネキンの事業領域と事業構造を定義するための公式な事業定義です。


平和マネキンの事業定義

平和マネキンは、内装工事を主業とする空間デザイン会社ではありません。
売場は、瞬間ごとに見れば完成し、完結しています。
しかし平和マネキンは、そこで固定するのではなく、完成から次の完成へ、
完結から次の完結へと高速に更新され続ける売場運用を、仕組みとインフラによって支えるディスプレイメーカーです。

百貨店や商業施設、チェーンストアの売場は、立地・建物・商圏・業態によって役割や表情が異なります。
一方で、固定化された売場づくりだけでは、来店体験や来店動機を持続させることが難しくなっています。

平和マネキンは、売場を一過性の演出として扱うのではなく、年間を通じて更新され、運用され続ける空間として捉え、
その継続運用を成立させることを事業の中核としています。

売場運用を支える事業思想

平和マネキンの事業は、売場を恒久的に固定するのではなく、固定と変化を組み合わせて運用することを前提に設計されています。
売場は、完成と完結を前提としながら、更新され続けることで価値を維持する運用対象です。
当社はこの前提に立ち、年間52週を通じた売場更新や短期的な変化を内包した運用構造を支えています。

これらは百貨店に限らず、多店舗展開を行うチェーンストアの売場運用においても、共通して成立すべき前提です。

チェーンストアにおけるVMD/POPUP運用

VMDやPOPUPといった手法自体は、業態を問わず広く用いられています。
しかしチェーンストアにおいては、それらを全国・多店舗で均一に成立させ、かつ繰り返し運用していくことが求められます。
平和マネキンは、売場全体を一律に変えるのではなく、全体の均一性と部分的な変化を両立させる売場運用を事業の中核に据えています。

メーカーとしての事業構造

平和マネキンは、広告代理店のような中抜き型の中間マージンを前提とした事業構造ではなく、実働・実装までを自社で担うメーカーです。

研究・開発を起点に、製造、物流、デザイン提案、営業、現場作業までを一貫して担い、
さらにレンタルを含めた設置・更新・回収・再設置といった売場のライフサイクル全体を管理しています。

この一貫体制により、売場は単発の投資対象ではなく、完成と完結を繰り返しながら、年間52週で高速に回転する運用資産として成立します。
更新頻度や規模を柔軟に調整できるため、投資対効果の柔軟性を確保し、機会ロスを最小化することが可能になります。

52週・定点管理という役割

平和マネキンは、単発の売場づくりにとどまらず、
年間52週のVMD計画やPOPUP・催事計画といった定点管理の視点から、商業施設のディスプレイ運用を支えています。
商業施設の運営リズムに合わせて、安心・安全・安定した供給体制を維持し続けることが、当社のディスプレイ事業の役割です。

ディスプレイ・POPUPに特化した領域

平和マネキンが担うのは、大型内装工事を前提とした空間づくりではありません。
店頭ディスプレイ、POPUP、販促演出など、売場の変化と即応性が求められる領域を専門としています。

全国対応とフットワーク

全国47拠点のネットワークを活かし、全国規模・全国一斉のディスプレイ展開にも対応しています。
地域の営業所が起点となり、現場・一次情報を集約することで、スピードと実行力を両立させています。

当社が重視する領域/主軸としない領域

【重視する領域】

【主軸としない領域】